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介護用語のきほん

ここでは、介護用語を説明しています。
【あ】アセスメント
    ケアマネージャーが要介護者を訪問し、必要な介護サービスを事前調査を行なうことです。
【あ】アルツハイマー
    次第に脳が委縮していき、そのために知能や身体機能が衰え、ついには死に至るおそれのある病気です。
【い】移送サービス
    一般の交通機関では移動が困難な人のために行なわれているサービスです。車いすで移動する際にもご利用できます。
【い】一次判定
    訪問調査の結果をもとに、要介護度に対する判定をコンピューターで行なうことです。
【い】移動用リフト
    移動する際に体を持ち上げるためのもので、据置式、固定式、床走行式リフトなどがあります。
【い】医療保険
    すべての人が加入することになっていて、病気やケガをした時やお産をした時などに医療給付や手当金を支給して生活を安定させることを目的とした制度です。
【う】うつ病
    気分が常に下降気味で、食欲不振や体調が悪いなどの症状が起こるため、日常生活に支障をきたす病気です。
【か】介護休業制度
    労働者が事業主に申し出ることにより、要介護状態にある家族を介護するため休業できる制度です。詳しくは こちら へ。
また、介護休業給付や社会保険料の免除という 経済的支援制度 があります。
新潟県では、新潟県育児・介護休業等貸付金 があります。
【か】介護給付
    介護保険サービスの一つで、要介護状態にある人はその身体状況に応じて、必要な給付をうけることができます。
【け】ケアマネージャー(介護支援専門員)
    介護保険制度の下で、要介護者がそれぞれの身体状況において必要なサービスを受けることができるよう支援する人のことをいいます。介護サービス計画を作ったりします。
【ほ】訪問入浴介護
    簡易浴槽を介護が必要なお年寄りのお宅に持ち込んで、職員が入浴のサービスを行っています。
【み】民生委員
    行政機関と協力しあって介護が必要なお年寄りや一人暮らしのお年寄りの保護や援助を行っています。
【よ】要介護
    医療保険制度によって介護が必要な状態のことをいいます。5段階に分かれており、介護保険から給付を受けることができる状態をいいます。
【よ】要介護認定
    コンピューターによる1次判定と介護認定審査会が行う2次判定があります。この認定を受けることによって介護に必要なサービスの限度額が決まります。
【よ】要支援
    要介護状態は認められないが、社会的支援を必要とする状態のことをいいます。
【り】理学療法士(PT)
    身体的に障害のある方に、治療体操等の運動を行わせ、電気刺激やマッサージ温熱等の物理的手段を用いて基本的な動作能力を回復させる職務で、リハビリのスペシャリストです。
【ろ】老人介護手当
    在宅で介護が必要なお年寄りの介護者に、介護手当てを支給することによって介護者の負担を軽減することを目的としているものです。支給額や名称などは自治体によって異なりますので、お住まいの自治体の介護保険係にお尋ねください。
【ろ】老人健康手帳
    老人保健の該当者になると、お住まいの自治体から医療受給者症と一緒に交付されます。医者にかかる場合は、老人健康手帳と健康保険証と医療受給者症をお持ちになってください。
【ろ】老人福祉センター
    自治体や社会福祉法人によって運営され、お年寄りの介護や生活上の問題点について相談に乗ってくれます。レクレーションなども行っていますので、お年寄りが趣味を深めるのに役立ててください。
【ろ】老人福祉手当
    寝たきりや認知症などが原因で介護が必要な65才以上の方を対象に、医療費の助成とは別に支給されるものです。
【ろ】老人保険施設
    病状が安定しているお年寄りが自宅で自立した生活を送ることが出来るようにリハビリや看護などを行う施設です。